B to B向け
知的財産 実践研修
「守る」だけでは足りない。知財を稼ぐ力に変える。
営業・企画が自走して“知財リスクを避けつつ稼げる”ようになる3時間
知財リスクを回避して新たな収益源を産み出す。企業競争力を高める第一歩。
議論型ワークショップで社員一人ひとりの知財リテラシーを上げていく。
その技術、そのデザイン
本当に「自社のもの」と言えますか?
AIによる生成物、複雑化するソフトウェア特許、SNSでのブランド模倣。
教科書通りの知識だけでは対応できないトラブルが多発しています。
知財トラブルは「起きてから」では遅い。
今こそ、組織の知財IQを高めませんか?
🔒技術流出・侵害リスク
知らぬ間に他社の特許を踏んでしまい、
製品回収や賠償リスクに直面する。
🧠AI・デジタルの権利
AIが作ったコードや画像の著作権は?
新しい技術領域の法解釈に現場が
追いついていない。
💸収益機会の損失
本来ならライセンス料を得られたはずの
技術やブランドを、ただの「アイデア」
で終わらせてしまう。
なぜ今この研修が必要なのか?
現場のリテラシー不足は、経営リスクそのものです。


このような方・企業様に最適です
💻IT・SaaS企業
🏭メーカー開発・知財部
👔経営企画・新規事業担当
UI/UXの権利保護、アルゴリズム特許、サービス名称の商標戦略を強化したい企業様。
他社特許の回避設計や、IoT化に伴うソフトウェア領域の知財知識が必要な方。
新規ビジネス立ち上げ時のリスクヘッジ、知財による収益化モデルを構築したい方。
Curriculum
判例を用いた
「実践的議論」中心のプログラム
たった一つの判断ミスが招く知財トラブル
~営業、企画が直面するリスクとその回避法~
一方的な講義(インプット)だけでなく、実際の事件を題材にした議論(アウトプット)を行うことで、
現場で使える「判断力」と「戦略的思考」を養います。
はじめに:知財の稼ぐ力
知財の稼ぐ力 特許ライセンス料、ブランド価値、日本発コンテンツ(ジャパニメーション等)の収益力。
知財がビジネスにどれだけのインパクトを与えるかを数字で理解し、マインドセットを変革します。
セッション1:技術をめぐるトラブルと特許法
主な学習内容・ケーススタディ
アウトプット①:気象データに基づく衣服生産アイデアは特許になるか?(審査ハンドブック活用)
アウトプット②:特許回避と侵害の境界線
ゴール:特許網の回避方法と、強い特許の取得戦略を体得する
セッション2:ブランドをめぐるトラブルと商標法
主な学習内容・ケーススタディ
アウトプット①:【ケーススタディ】「特徴的な色の靴底」は独占できるか?(色彩・位置商標の可否)
アウトプット②:類似商標の攻防。どこまで似ていればアウトなのか?(名称類似の係争事例)
ゴール:登録困難な商標を通す裏ワザと、自社ブランドを守る論理構成を学ぶ。
セッション3:作品をめぐるトラブルと著作権法
主な学習内容・ケーススタディ
アウトプット①:ありふれたデザインか、保護される作品か?(アパレルデザインの著作物性)
アウトプット②:パロディと改変の法的リスク(写真コラージュ等の改変事例)
クロージング:巨大海賊版サイト事件に学ぶ、Web時代の侵害対策と解決手法。
ゴール:他人の作品を安全に利用する知識と、自社コンテンツを守る術を身につける。
おわりに:知財トラブルの実態と解決手法
知財トラブルの実態と解決手法 「海賊版サイトによる被害」やメタタグ不正使用など、Web・IT領域特有のトラブル事例を総括。 予防策と事後対応の決定版を解説します。
<開催概要>
【開講日時】
2026年1月29日(木)14:00~17:00
【受講時間】
3時間
【料金】
33,000円/名
【監修】
一般社団法人 発明推進協会
※一般社団法人 発明推進協会とは
知的財産権制度に対する取組や全国各都道府県における発明協会との連携等を活用し、知的財産権制度の普及・啓発を図るとともに、国内外における知財人材の育成、知財情報の提供を通じて、日本国企業のグローバルな知財活動やイノベーションの推進をサポート


